日記
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手紙


2010年09月12日



最近、うれしいお手紙を、受け取りました。
若い女の子からの、ラブレター?です。 
その子たちの一生懸命な心が詰まってるから、それはラブレター。

一通は、8月28日、山梨での「峡南の夏まつり」で、
もらったもの。広い芝生に影絵を映し、
私は駆け回っていました。そんな時、何気なく声をかけた女の子。
「もう少しずれると、絵がよくみえますょー」って。
すると、彼女は私の背中を追いかけてきて、
「酒井敦美さんですか? 
この前、古民家ギャラリーで絵を見ました。 
今日、お手紙を書いてきて」と、
黄色い封筒を、渡してくれました。 宿にもどり、
丁寧に書かれた、三枚もの便箋に目を通しました。
彼女の心に映った「光の切り絵」を飾らない言葉で
伝えてくれていました。それは、うれしい言葉でした。
また、大好きな夢を大切に抱え、
希望と不安で立ちすくんでいる心を、
まっすぐに書いてくれていました。
でも最後には、「あつみさんにとっての光に切り絵のように、
私も自分らしい作品作ってゆきたい。」と、
キラキラした希望で、締めくくられていました。
こんな、心豊かな手紙を書ける子、
どんなステキな作品を作るのだろう。。。と、
私は嬉しくなりました。

そして、もう一通は、翌日の8月29日、
「切り絵の森美術館」での展示を終える、
最後の最後の5分で、いただいた手紙でした。
以前ご夫婦で、古民家ギャラリーで絵を見てくださり、
「結婚25周年に。。。」と、ある一つの絵に、
ご夫婦の思いが重なって、ご購入してくださっていました。 
展示の最終日、その絵受け取る為に、
長女の娘さんと三人で、訪れてくれました。
その時、「今日、来れなかった次女から、
手紙をあずかってきて。。。
何が書いてあるか分からないんですけど。。。」と、
お母様がはずかしそうに、手渡してくれました。 
後日、ゆっくり読ませてもらうと、
それは、両親への感謝の気持ちがあふれた、
とても優しい手紙でした。 光の切り絵を真ん中に、
団欒するご家族の様子も、伝えてくれました。
5ヶ月にも渡る、「切り絵の森美術館」の展示の最後に、
私はご褒美のような、ラブレターをもらったんです。
「あぁ。。。、ここで、ステキな出会いを、たくさんもらったなぁ。。。 
こんな出会いに、また出会えるような、
そんな、絵の道、歩いてゆきたいな。。。」そう、感じて、
展示を終えることが出来ました。

そして、おとつい、そのご夫婦、長女さん、
三女さんからも、心たっぷりのお手紙と、
山梨のぶどうが届きました。
ありがとうございました。 いただいた、言葉を心の栄養に、
絵と一緒に、また歩いてゆきたいと思います。

私が、お手紙からもらった「心の栄養」、
私も絵から、みなさんにお渡しできないかな。。。
出来るように、なったらいいなぁ。