日記
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6年ぶりの再会


2010年01月25日


24日(日)は、7回目で一周年のおうちギャラリーだった。 
毎回来てくださるご夫婦に、
幼稚園や小学校からの幼なじみ、
ずっと応援してくださってる犬山の方、
まっすぐな言葉を届けている詩人の一樹さん、
額縁屋さんのおじさんおばさん、
お世話になっているお花の先生と生徒さん、
6組のお客さまが、狭いアトリエに重なり語らい、
近い距離が心地いい、あったかい時間の一日をいただきました。  
ありがとうございました。

その日の夜、自宅にかかってきた一本の電話。
「もしもし。。。? あつみちゃん? 京都のエミです。。。
あつみのちゃんの絵を見たくて、
京都から来ちゃった。」
びっくりでした。エミちゃんとは、8年前に倉敷の
ユースホステルで、偶然同室になった女の子です。
私はその頃、しまなみ海道にたびたび訪れては、
島のスケッチ旅をしていました。
広島から名古屋への帰り道、軽自動車での長距離運転に疲れて、
一泊しようと入ったユースホステルでした。
私が部屋に入ったのはもう、夜の9時頃だったと思います。 
お客さんも少なく、他の部屋も空いていたのに、
通された部屋は相部屋で、そこでエミちゃんと出会いました。
エミちゃんはもう、お風呂もすませ、ベットでくつろいでいました。
明日は早い時間の電車で九州に帰るとの事でした。
エミちゃんはお遍路帰り、私も旅に疲れていて、
消灯してお互いにすぐに寝るつもりでした。
それでも、不思議な出会いで引き寄せられた二人の
波長は重なってしまい、朝方まで深い話へとなっていったのです。

エミちゃんはイッコ年下、今までの看護士の仕事に一区切りをつけ、
助産士さんになる為の勉強をする。。。
という節目の旅でした。私もその頃、建築という仕事をやめて、
絵と一緒に少しづつ夢の道を歩き始めたばかりの頃でした。
旅の中での出会いや嬉しかった事、夢の話し。。。
始めてあった子と、ふとんを並べて語り合った夜でした。
翌朝起きると、私の枕元に、エミちゃんが残してくれた手紙と、
お遍路さんのお札が置いてありました。
それからエミちゃんは、私の犬山の個展に突然、
訪れてくれたこともありました。 
6年前の、初めての光の切り絵展のときでした。
今はエミちゃんは、結婚して京都でご主人とお店を
営みながら、二人の子供のお母さんになりました。

そう、そのエミちゃんからの突然の電話です。 
もう名古屋のインターについて、子供と3人で目のまえに
あるビジネスホテルに泊まるところだと言うんです。
突然のエミちゃんの行動に、きっと事情があるのだろうと思いました。 
でもエミちゃんの声は明るく、「急でごめんねー。。。
あつみちゃんに会って絵を見たり、話がしたかったの。
私、元気だから!心配しないで。」と言います。
そして、今日の朝からアトリエに来てもらい、
またあの日のように、二人でたっぷりと話しをしました。
エミちゃんの目は、あの日と同じで、まっすぐと前を見て輝いてます。 
そして、近くにはかわいい子供たちがいて、強さも増したよう。。。
「絵描きを目指してた旦那さんだから、これからも絵を
描いていってほしいんだぁ。。。自分の夢も行動しながら、
彼を応援したいの!」と何度も語り、エミちゃんの前向きな
プチ家出は終了、旦那さんのいる京都へと笑顔で帰ってゆきました。