日記
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短歌からの「ありがとう」展


2009年07月09日



父の一回忌を前に、「短歌からの『ありがとう』展」として、
お世話になっている喫茶店で、展示会を行っています。
父の日記のような短歌、父の事を描いた、
母や兄や私の絵。。。などを展示した家族展です。
酒井康行の娘として、父が書き溜めた、
引き出しの中の短歌に一瞬でも光を当てたかった。。。
                                    
そんなの身内のわがままな思いで決めた家族展です。
      
                
父が亡くなってから、「悲しみを見ない事で、元気でいる」
という術を、知らずと身につけていました。
それでも、今回の展示の準備は、父の気持ちとしっかり、
向き合わなければならない時間でした。 

母と一緒に山のような短歌を読みました。
だんだんと無言になり、涙を拭いながら、
何時間も短歌や日記を読みました。 
文字の中に父が居て、映像よりもリアルにその姿が現れるのです。

一週間ほどかけて短歌を選び、母の絵手紙や
写真と合わせ、展示作品を作ってゆきました。
飾り付けをし、準備を終えた時、不思議と、
芯から元気が湧いてきた感じがしたのです。
しっかり父の気持ち(短歌)に向き合うことは、
悲しみに閉じ込められる事ではなく、新たな一歩を
踏み出す、父からの“鍵”だったようです。 

連日、父に会いに来てくださる皆様の優しさに、
家族一同、感謝と共に元気をいただいております。
         
 ありがとうございます。
                  
母の笑顔が、モノクロからカラーに変わってきた…梅雨明け前です。