日記
前の月 2013年10月 次の月
  0102030405
06070809101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
【 最近の日記 】
【 2013年の日記 】

【 2018年度 】

【 2017年度 】

【 2016年度 】

【 2015年度 】

【 2014年度 】

【 2013年度 】

【 2012年度 】

【 2011年度 】

【 2010年度 】

【 2009年度 】


 

すばらしい時間、体験してきました!


2013年10月20日



17日の早朝、自宅を出発。。。伊丹空港からの直行便で、
屋久島へと向かいました。

この日は、まずまずの快晴で、コンサート会場となる、
森の中のステージに向かいました。
ステージでは、島の実行委員のみなさんが、
ステージの飾りつけをされていました。

間伐材の屋久杉を使って、切り株型のカーテンを
作って見えました。
近くで見ていると、杉の香りが心地よく香ってきて、
とっても気持ちがいい!!
「やくしま森祭り」には、欠かせない。。。そして、
ここでしか生まれない、唯一無二の舞台美術です!

そして、今年初登場なのが、シーツを20枚縫い合わせて、
作ってくださった、光の切り絵を投影するスクリーンです。
池田綾子さんの歌のコーナーで、その幕が登場するように、
上げ下ろしも工夫し、手作りで、作ってくださっていました。
とても、うれしかったです。



翌日のリハーサルは、午後から徐々にお天気が崩れ始め、
ミュージシャンのみなさんを運ぶ飛行機も、
着陸できないのでは。。。という状況になりました。

舞台監督さん、音響・照明のみなさんと一緒に、
光の切り絵も、準備を進めていましたが、
テントが倒れてしまいそうなほどに、雨風がひどくなり、
結局その日は、リハーサルを断念することとなりました。

なんとか、飛行機は無事に着陸し、
会場内にあるログハウスで、みんなそろってミーティング&
食事中。。。「テントが倒れたぁー!」との知らせが。
急いでみんなで駆けつけると、音響卓や、OHPも風でズレ、
テントごと2メートルくらい、移動し、倒れていました。

ただ、監督の適切な判断で、しっかりと雨対策をして、
ケースに入れた状態で片付けていたので、無事でした。
念のため、電源が入るか、小屋に持ち帰ってチェックしようと、
みなさんに手伝っていただき、OHPの点灯テストを行うと、
電源が点かない。。。 そして、数秒後には火花が上がりました。

これは、大変!!です。 
このOHPは、簡単に手配できるものではありません。
そして、このOHPでなくては、舞台への投影もできません。

OHPはコンピューターでは無いので、シンプルな構造。。。
なんとか、修理できれば。。。という希望と、

なんとか、知り合いに頼んで、愛知や東京から、
あすまでに運んでもらおうか。。。

もう一台の、出力の弱いOHPをつかって、
距離を近づけ、舞台の暗転を時おり作るなど、演出を変えて投影しようか。。。

あとは、島にあるプロジェクターを使って、予備に持って行っていた
他の絵を、違う場所で投影しようか。。。

など、いろんなバージョンが、頭をよぎりました。

みなさんくつろいでいる中、空気は一変し、OHPの周りに、
電気にくわしいスタッフのみなさんが頭を付き合わせて、
点検してくださり、問題点を発見!!!
電源コードのネジが外れており、コードの根元が劣化し、
たまたまこのタイミングで、ショートした。。。そんな事でした。
逆を言えば、テントが倒れていなかったら、本番や直前に、
この状況が起こっていたかもしれません。
前日に、気がつけてよかった!!

自宅まで、ハンダゴテの材料を取りに行っていただき、
無事に、直すことができました!! よかったぁ~!!!!
みなさんお疲れのところ、最後までお付き合いくださり、
心強く、うれしい思いでした。
どことなく、一人で乗り込んだような気持ちだった光の切り絵
でしたが、このピンチで、チームワークを教えていただきました。



19日の本番の日、朝から雨模様。。。朝のミーティング。
実行委員のみなさんや、舞台スタッフさん、ミュージシャンのみなさんで、
話し合い、森の中で開催で、準備を進めることになりました。

夕方までは、時折、雨はつづきましたが、
コンサートが始まってからは、グッとふんばって耐えてくれていました。

澄み切った、美しい歌声や、音楽と、すばらしいキャンドルの景色と、
屋久島の森と空と風、そこにいるお客さん、お祭りをささえるスタッフさん、
そして光の切り絵も参加。。。

昨年のような満月には会えなかったけれど、
ここまでの時間と共に、雨の中の「やくしま森祭り」もすばらしいものでした。

無償の気持ちから動かされ生まれた、このお祭りは、
とても美しいものでした。
そこに関わらせていただけたこと、
「絵の道を歩いてきてよかったな。。。」と感じ、しあわせでした。


島のスタッフのみなさん、ボランティアのみなさん、
高校生のみなさん、 舞台監督、音響・照明さん、
ミュージシャンのみなさん、
そして池田綾子さん、大野睦さん、ありがとうございました☆

そしてそして、 愛知から訪れてくれた、
浅井さんご夫妻、 安井さん、杁本さんご夫妻、
飛行機をゆずってくれると言ってくださったお友達、
薫さん、吉田さん、さらちゃん、ご主人、ありがとうございました!(^O^)