日記
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花回廊、幕を閉じました。


2014年04月08日

写真:浅井辰夫さん
写真:浅井辰夫さん


高知城 花回廊、幕を閉じました。

雨や、時々みぞれも降るほどの、寒い3日間でしたが、
愛知から、愛媛から、高知の各地から、
光の切り絵でつながったみなさんが、会いに来てくれて、
あったかさ、身にしみました。

私はどれだけ、素敵な人たちに、巡り会えているんだろう。
友人が貸してくれたダウンコートを着て、
風邪ひかないようにといただいたカッパをはおい、
毎日とどけてくれる友人のおむすびを食べながら、
訪れてくれたみなさんの笑顔に触れ、
つながった人たちとのあったかさに、涙がでました。

最終日、幕を閉じる最後の8分、ラストになる「春の羽」では、
私は石垣の真ん中に立ち、描いた少女と真っ正面に向き合い、
今の自分の気持ちを、確かめていました。
私にはちゃんと、この羽が生えているのかな…って。

自分には、その羽がうすくなっていると感じていたこの冬、
この絵の制作に取り掛かっていました。
絵を描きながら、高知城の石垣に映した様子を、
思い描きながら、その制作の糧は自分への願望が、
含まれていたのかもしれません。

3日間現場に身を置き、みなさんのつぶやきをいただき、
また友人たちの暖かさに触れました。
その時間が、私の「春の羽」を少しづつ織りなしていった
ように、今、感じています。

寒い中、訪れてくださったみなさんに、
光の切り絵のほんのひとひらの花びらでも、
お届け出来たなら、何よりのよろこびです。

また、現場では寒い中、雨が冷たい中、
丁寧に絵を投影してくださった、Gクリエイションさん、
ウズマキさん、牛嶋さん、ありがとうございました。

そして光の切り絵に、大切なこの場所を任せてくださった、
高知市観光協会さん、高知放送さんに、感謝いたします。

そして、ご来城くださったたくさんのみなさま、
ありがとうございました。