日記
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贈ってくれた言葉。


2015年06月02日



この春、天に旅立った友人に、会いに行くことが出来ました。

愛媛県大洲市のお家にうかがうのは初めてで、
住所から探そうと思い、お花を持って向かったのですが、
カーナビではピンポイントでの案内は出てこなく、
表札も見当たらず。。。住宅街をうろうろと探していると、
七人の小人の置物があるお家があったんです。
それを見て、ある日のメールを、思い出しました。
「今日はお天気がいいので、小人たちの色塗りしてます!」

あっ。。。この家で間違いない!
そう確信してチャイムを鳴らすと、小学校2年生の娘ちゃんが、
出てきて、私の顔を見るとニコっと、思い出してくれて、
一緒に、仏壇のお花を変えて、お話しをすることが出来ました。


この絵「元気がでる星」は、友人が大切にしてくれていた絵。
闘病を頑張ってる仲間のみなさんにも、送ってくれていました。
お家にも飾ってくれていて、娘ちゃんが
「元気のでる星、ここに飾ってるよ。」って、教えてくれて、
「ここにもあるよ、ここにも。。。」って、私の絵はがきを
出してくれました。 いつもそばに置いてくれていたんだぁ・・・


亡くなる3日前、相当体調が悪い事を知っていたけれど、
かけてしまった電話に出てくれて、話そうとすると呼吸が乱れ、
とても苦しそうに咳き込み、うなり声がでてしまう。。。
私がいたたまれなくなり、
「かけてしまってごめんね…またお手紙書くね、電話切るね」
そういうと、何か話そうと、また咳き込み、うなり声。。。
3分ほどかけて、命搾りだし、贈ってくれた一言は、
「あつみさんの絵に元気もらってるょー…」でした。
「ありがとー、私のほうが、元気もらってるんだょ。。。」
それが、最後の会話になりました。

私の悪い口癖、「私の絵なんて。。。」すぐそう言ってしまう
情けない私に、ずっと「私は、あつみさんの絵が大好き!」って、
言いつづけてくれて、この日も、全力でその言葉を贈ってくれました。

最後の最後まで、人想いの優しくて美しい尊敬する友人です。
人として足元にもおよばないけど、
まずは「私の絵なんて。。。」って言うのは、絶対やめます。
もし、私がどこかで、またそんな事を、つぶやいていたら、
友人に変わって、叱ってください!

これから、夏に向けて、野外幻灯が各地で始まります。
友人が好きだといってくれた、自慢の絵を持って、
みなさんの笑顔に会いに、出かけたいと思います。