ずっと、コーヒーが苦手でした。

幼稚園の頃、車酔いした私に、
父が「何か冷たいものでも買ってきてやれ〜」
そこで母が買ってきたのが、UCCの缶コーヒー。。。（なぜ〜( ´θ｀)）
人生初めての苦いコーヒーと、
車酔いが重なって、ずっと苦手でした。

でも、2年前の秋、オーストラリアで入った、アーケードの老舗カフェで、
友人が勧めてくれたカフェラテを、
一口飲んでみたら。。。

「あれ！？ おいしい！！」

“コーヒー苦手フィルター”が、
解かれた瞬間でした。
それから、日本で飲んだ予約席さんの
コーヒーも美味しくて、

今では、自ら進んでコーヒーを注文したりしています。^ ^

“苦手” って、こんなに曖昧で、儚いものなんですねー。
45才、まだまだ変われますね！

今、自宅でコーヒーを淹れながら、
ふとそんなことを思いました。