これまでの日記

こども病院へ

2019年08月15日


モンゴル、最終日の今日は、
今回の旅でとても大切に思っていた、
エフ ニャルハス(Eh nyalhas)こども病院へ。

こども病院の中でも、
「治る事が難しい子たちも多いです」とお聞きしていた、白血病や癌の病棟で、
光の切り絵の時間を作らせてもらいました。

今は、なんだか言葉に上手くできません。
やっぱり、絵の中で遊ぶ子供たちの笑顔は輝いてて、
その笑顔は、見守るお母さんたち大人たちを
しあわせにし、あたたかな時間が流れました。

絵が流れる中で、
ベットに寝たまま見てた子が、
身を起こし、
自らベットから降りて、
そして最後には、笑って走り回ってました。
その様子を、お母さんが愛おしそうに、
優しい顔で微笑んでいました。

光の時間が終わると、
泣き出す子、私に「かえらないで」と、
声もかけてくれました。
みんなほんとにかわいくて、
みんな抱きしめたかったな。

胸がいっぱいで、病院を後にしました。
みんなが、どうか元気になってここを卒業できますように。

今日のこどもたちに会わせてもらえたこと、西村 優美さん、Arutan Iderさん、
本当に、ありがとうございました。
絵にこんなお役目をいただけることに感謝し、日本でも一歩づつ進んで行きたいです。










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