2023年04月07日
世界で唯一無二の、絵が変わる緞帳なんです(きっと…)。 3分の“緞帳絵巻” が光と音で繰り広げられます。
昨日、完成式典が行われました、
メニコンさんの「シアターAoiビル」✨
そのホールの緞帳幕の絵を作らせていただきました。
一年半ほど前にそのお話しをいただき、
身に余るほどのお役目に、恐縮と驚きでしたが。。
ワクワクがまさり、「ぜひやらせてください!」と、
そこから、光の切り絵緞帳の旅が始まりました。
ぜひ、写真とコメント共に、その旅の記録を、
ご報告させてください。
せっかくなら、光の切り絵らしい緞帳にしたい。
その思いから、
(きっと)世界で唯一無二!?
絵が変わる緞帳です。
絵柄が変化し、そこに音が響き、動きが加わり、
3分の物語りになっております。
メニコンさんのスローガンにもあった、
“五感”をテーマに描き、
つけたタイトルは「御感の花」
このタイトルに込めた思いもまた、
いつか、お話しさせていただきたいです。
今日の投稿だけでは、とても書ききれないです☺️
これから、文化の発信地にとなってゆく、
このメニコン シアターAoiで、この緞帳が愛されてゆく事、心より願います。
🌸光の切り絵を動かしてくれたのは、
いけはら咲さん。優しく、美しい、光の切り絵の動きの表現もぜひ、お楽しみください。
🌸池田綾子さんの作詞作曲歌声ピアノ演奏。
「御感の花」の光の切り絵に深く深く心重ねて、その音色を生み出してくださいました。その音色が届いた朝、涙が出ました。
🌸「御感の花」の世界を音色で、光り輝かせ、景色をどこまでも広げてくれた、サキタハヂメさん。
お二人のコラボレーションで生まれた素晴らしい音の世界もぜひ、お聞きいただきたいです!
素晴らしい織りの技術で、
光の切り絵を緞帳にして下さった、川島織物セルコンの皆さま。
このホールを作られた、大成建設のみなさま。
投影と照明の、若尾綜合舞台のみなさま。
そして、光の切り絵にこの場所を任せて下さった、
メニコンの田中英成会長、社員のみなさま。
ありがとうございました。
ぜひ、シアターAoiでの公演に、足をお運びいただき、
この緞帳絵巻も、共に楽しんでいただきたいです✨
メニコン×光の切り絵の作品は、まだもうひとつあるんです!
そちらはまた、投稿してゆきたいと思います☺️
2022年春、原画の制作 五感を色で表現。和紙の透け感を生かして。 光に透けているような。。表現を目指しました。
2022年9月 京都の川島織物さんへ見学。 原画を見ながら、色を決める職人さん。 一本に見える糸も、何色もの糸で依られていて、 深みのある色になってます。 糸を染めて、織りあげる✨すべて手作業です。
ぜひ、アップにしてご覧ください。 複数の糸の色合い、織の表情が美しいです✨
前からなんどか投稿していた糸は、 「メニコン シアターAoi」の緞帳の糸でした🧵✨ 川島織物さんからの贈り物です🎁 その緞帳糸を使って、母がブローチに✨ お礼に関わってくださったみなさんにお渡ししました。
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