2024年06月28日
高知の友人、西村優美さんがつなげてくださり、
4年前にモンゴルのこども病院に、
光の切り絵をお届けに行きました。
モンゴルの子供たちの無限の想像力のフィルター✨
により、光の切り絵は本物の景色になり、
海の中、お花畑、虹のかかる空、と、
まるでどこでもドア🚪のように、
次々と景色の変わる、いつもの病院の廊下を、
ベットから降りて、かけまわって遊んでくれました。
モンゴルで出会えた子供たちから、
「光の切り絵ができること」を教えてもらい、
『日本に帰ったら、私にできることはじめよう。』
そう思い、帰路につきました。
その後、コロナで病院が大変な状況になり、
その一歩は歩み出せないまま4年が経ちました。
10年ほど前、春日井市民病院に
光の切り絵をプレゼントしてくださった、
ボランティアグループ結(ゆい)の梶田峰子さんに、
モンゴルでの経験、これから日本で、
長期入院の子どもたちに絵を届けてゆきたいこと、
お話しすると、
「結もぜひ、手伝わせて❗️」と言ってくださいました。
ちなみに、偶然にも峰子さんは母の同級生なんです!
そして、もう一人仲間になってくれたのが、
「こころのオアシス」の皿井啓之さん。
結さんを通じてその思いを知ってくれた、皿井さんが、
藤田医科大学病院さんとの縁を結んでくださいました。
ちなみに皿井さんは、15年来の大切な友人です!
そんな今までの大切なご縁が、
この日へとつながって、
6月24日(月)藤田医科大学病院こども病棟、
長期入院で頑張っているこどもたちに、
お父さんお母さんたちに、
光の切り絵をお届けしてきました。
プレイルームは、水族館🐋になり、
ラウンジは、四季の彩りと、花火が打ちあがりました。
個室から出られない子にも、
お部屋まで伺いました。
輝く瞳に、光の切り絵が映り込んで、
きらきらと笑顔で過ごしてくれました。
大きなクジラは、やっぱり人気で、
その度に歓声が上がっていました🐋
切り絵に興味をもった女の子に、
折り紙での作り方を伝えると、
最後のお別れまでついてきてくれて、
「切り絵やってみるねー!」と笑顔で見送ってくれました。
お母さんたちも、看護士さん、保育士さんも、
ひとときを共に楽しんでくださいました。
この時間を実現してくださった、
藤田医科大学病院の企画広報室のみなさま、
ありがとうございました。
プレイルームが「光の水族館」になり、大きなくじらにびっくり❗️
個室にも回らせていただけて。。 水族館と、花火をお届けに。
昨日の中日新聞、小島哲男さんの記事です。22年間、光の切り絵のことも応援いただき、本日、記者さんを卒業されます。 最後に結の活動をあたたかな記事にしていただいた 小島さん、ありがとうございました!!
4年前、モンゴルの子供病院での時間。走り回って、魚を追いかけてくれてました。この時の時間が、結への活動へとつながりました。
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