2009年09月22日
父が日記のようにメモしていた短歌で、一周忌の7月、
お世話になっているご近所の喫茶店で、家族展をしました。
引き出しいっぱいの父の短歌に目を通し、
父と向き合う作業は泣きながらの時間でしたが、
この短歌展を機に、私も母も大きな一歩を踏み出せました。
母の顔が、とても明るくなりました。
家族や友人への、そのままの気持ちが表れている
父の短歌は、さみしい気持ちが拭いされない私達をなぐさめ、
そして、納得させてくれました。
うれしい!、大好き!、ありがとう!、ごめんね。。、
日々の気持ちを、家族や友人達に素直に伝えて行きたい…と、
父の死から、感じるようになりました。この短歌は、
一回忌に父の故郷から来てくださったおじさんが、
「うれしかった、ありがとう。」と、お電話くださったものです。
父からの「ありがとうの手紙」が時を経て、届いたんだな。。。と、
うれしくなりました
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