今日、ネオン街のちぃさなアトリエの扉が閉じました。
お花作家の伊神さんが、３０年間守ってこられた
お花の教室で、
私の初個展の思い出のギャラリーです。
伊神さんのお花との歴史や、教室に通うみなさんの
笑顔が詰まっていて、私も、ここにいるだけで、
初個展のドキドキがよみがえってくる、いとおしい空間です。

３０年の流れの中で、ネオンもお店もずいぶん増え、
きっといろんな変化があって、
今日の日を迎えることになったのだと思います。
最後のレッスンをする伊神さんも、生徒さんの顔も、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いつもどおりの笑顔です。。。
ほとんどの生徒さんが辞めることなく、
長久手教室に移動されるとの事。。。
夢や思いは一層ふくらんで、
長久手のアトリエに引越しされます。
明日は、新しい扉を開ける日になるんだな…そんな事を感じました。

夢の一歩を歩ませてくれた、「アトリエ麻瑛・栄教室」。
私の画暦を書くとき、一行目はいつまでも「アトリエ麻瑛・栄教室」です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ありがとうございました。