これまでの日記

紙逢わせ展、はじまりました☆

2013年11月08日


三人三様の紙づかい。。。を、存分に味わっていただける、

●書家 北古味可葉さん
●和紙スイーツ 倉 美紀さん
●光の切り絵 私。。。^^

三人展が高知県の和紙の町で、始まりました。


○和紙スイーツの部屋は、一歩そこに踏み入れれば、
空気がパステル色に染まっています~♡
細やかな手仕事の美しさに、圧巻。
お客さんたちもガラスにオデコがくっつくくらい、目を凝らして
ご覧になっています。。。ガラスがなかったらそのまま、
パクっ!としちゃいそう。^^
美紀さんが一つ一つ愛情をこめたスイーツが、
会場を囲むと、その部屋は、夢の空間へと変わります。
愛情を込めた分だけ、作品は力を発するんだなぁ。。。と、
作ることの原点も、教わる和紙スイーツです。


○可葉さんの墨の世界、なんとも心地よいんですょー。
あの部屋以上に、大きく感じて、深呼吸したくなるのは、
作品が、展示室の壁を突き抜けているからなんでしょうねー。
お客さんが一人もいなかったら、真ん中で大の字になって、
心も身体も、開放してみたいです!!
最近だと、屋久島の大木に会った、あの時の感覚に似ています^^
展示準備中、「かよさん部屋、後でゆっくり見にいこぉーさっきは、
慌ててる中だったからー。」と、私が言うと、
「あっ、もうそれでいいのょー。無意識に感じればそれでいいの。」
。。。だそう。。。^^ ぜひ、文字を読もうと眉間を寄せずに、
ただ、感じにいらしていただきたい、墨の世界です!


○光の切り絵の部屋は、初チャレンジ!
立体の三日月や、和紙のツリー、モビールを部屋に飾り、
そこに光の切り絵を投影・・・空間を作品にすることの挑戦でした。
その全貌は会場で初めて目の当たりにし、なんだか興奮気味の私^^
お客さんの誰かが、「スノードームの中に入ったみたい~!」って。
そんな立体的な空間が、作れたように感じています。
一画二驚の作品も、新作を含め15点ほど飾っています。
今、光の切り絵の2本柱である「野外幻灯」と「一画二驚」を、
ひとつの空間に、同居させることができた、私にとっての大切な、
一歩となりました。


11月24日まで、開催されています☆
それぞれの部屋で、ちがった楽しみ方ができる、
紙逢わせ(しあわせ)展。。。お越しいただけたらうれしいです!




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