2021年02月01日
「光の切り絵らんたん」の実験つづく
“ぽん”と、らんたんを置くだけで、
床面に広がる光の切り絵✨
そんな らんたんを目指して、
試行錯誤は続いてます。
このらんたんは、
地面から高さ60㎝に光源💡があり、
広さ6メートルほどまで絵を映しているので、
光の差し込む角度が、とても浅いんです。
高いところからプロジェクターで映してるのと比べると、その光の角度は、
昼の太陽と、夕陽との違いがあります。
という事は、地面の凹凸(石や草)の影が、
夕陽の時のように、長く伸びるんです。
その影が、光の切り絵に混ざってしまい、
絵が見えづらくなります。
これを解消するには、光源高くするかな…
それとも発想を変えて、
石の影に負けない位の大胆な大柄にする?
今年は、光の切り絵イベントでお披露目しつつ、
現場で気がついた点、改善をつづけてゆきますー✨
真下の絵は光の角度が垂直なので 絵の歪みもなくはっきりと映ります。
カーペットで凹凸ある地面での見え方を検証ー 細かな絵はその形が分かりにくくなりますね
大きな花びらで実験。シワと貝殻の影は出ますが、絵が大きい分、 形は比較的保たれています。
いろんな地面で実験。左:石ころごろごろな地面は、完全に絵の輪郭は消えてしまいますー。右:アスファルトは、なんとか見えますね。。。
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