日記
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15年


2016年10月19日

初個展のチラシ
初個展のチラシ


初個展から、15年です。

絵は好きでずっと描いていましたが、
なかなか個展を開く勇気がなく、足踏みをしていました。

「個展しないの?」との問いに、
「まだギャラリーを借りるお金も、額を買うお金もないし、
その内貯まったら。」と言っていた私に、

童話作家の鬼頭隆さんに、
「自分の部屋に、画鋲で絵を貼ってでも個展はできる。
それは、言い訳だよ。」と言われました。

はっとして、とても恥ずかしくなりました。


それからも間もなく、お花の先生、伊神眞瑛さんが、
「私の教室でよかったら使って。」と、
机や花器を片付けて、教室を貸してくださいました。
もらった額や、リサイクルショップで買った額を、
リメイクして飾りました。
友人たちが、飾りつけ~受付をしてくれて、
おもてなしクッキーを焼いてくれて、
次々に、応援と祝福に来てくれて。。。
幸せをいっぱい感じながら。。。

と同時に、あまりの力の無さに、落ち込みました。
壁に飾られた絵を、客観的に見つめた一週間。
大切な時間を使って、足を運んでもらうに、
値する絵を、お届けできたのだろうか。。。

その答えは明確でした。
あの日の帰り道のくやしさは、今でも原動力になっています。


15年前の、ちいさな初個展。
私にとって、大きな一歩でした。

伊神眞瑛さん、ありがとうございます。
鬼頭隆さん、ありがとうございます。
この15年、支えてくださった皆様、応援くださっている皆さま、
本当にありがとうございます!


初個展のチラシにも書いている気持ち、今もそのままです。
絵と、絵が出会わせてくれた皆様から、
本当に大切なものが何かを、気づかせてもらっています。


これからも、絵と迷いながら、喜びながら、
出会えた景色を描いてゆきたいと思います。


初個展のチラシ