日記
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力を合わせて


2010年02月11日

古民家で打ち合わせ中の川口さん
古民家で打ち合わせ中の川口さん


トキドキ日記は、ヒサビサ日記になっております。。。

ここ最近、一日の時間や、頭の中の円グラフが、
3月27日にオープンする、山梨県身延町
「切り絵の森美術館」一色に、塗られつつあります。。。
その時間は、絵を作るという一人の時間ばかり
ではありません。初めての地、山梨での展示に向けて、
たくさんの皆さんが力を下さっていて、
みなさんとお会いし、お話する時間も、元気の源です!

Liv設計工房の川口亜稀子さん。小野田友紀さん。
川口さんは、私が、建築士会に入っていた頃、
知り合ったとてもステキな設計士さんです。
作品にもお人柄にも魅かれ、今までもいろんな
相談をさせていただいてきました。2008年の春、
突然に舞い込んできた「山梨に美術館を・・・」という話しに、
嬉しく思いつつも戸惑い迷っていた頃から、お二人には、
幾度と山梨まで足を運んでいただき、
共に一喜一憂して、ここまで歩いてきました。

いよいよ、今月に入ってから工事が始まりました。
美術館は、4会場あるのですが、私は敷地内に移築された、
300年の古民家が会場となります。
その古民家の魅力を輝かせ、光の切り絵を飾りやすくする為の、
お色直しのようなリフォーム工事を、川口さんが
設計管理をしてくださっています。
その工事や決して派手なものではありません。 

香川県からやってきてくれた古材板を土間に敷くことや、
崩れかけたおくどさんを、盛りなおす事、
破れた障子の貼りなおし、建具の調整、展示に必要な、
照明やレール、展示棚のカウンターの取り付け。。。などなど。
そんなその1つ1つの作業の中にも、川口さんの思いが入っていて、
ステキな空間へと、変身してゆくんです。
そして、さりげなく新しい発想やデザインもキラリと、
光っています☆今回のリフォームは、出来上がれば
すべて古民家に溶け込んでゆくという、川口さんの優しさが
生み出してくれるリフォームです。

  
キヤ工房の山下富士夫さん。
今日、犬山に出かけ、山下さんと打ち合わせをしてきました。
1月末は、山梨までご一緒していただき、古民家にも会って
いただきました☆光の切り絵を、山下さんが作ってくださる木と
組み合わせて、何点か展示をします。古民家では、
家具などを取り入れた、空間に馴染む展示をしたい。。。
という、私のリクエストで、山下さんが、古民家に似合いそうな
歴史あるタンスなどを集めてくださいました。
そして、山下さんのご友人、庭師の梅村幸次さんが、
準備の日山梨までトラックを出してくださるそうなんです。
「ちょうど、二人でどこかに旅に行きたい・・・って、
言ってたとこなんだょ。 だから、楽しみで行くからね!」と、
そうな風に言ってくださいました。 山下さん、梅村さんの、
大きなエールに、胸が熱くなります。


竹内ガクブチさん 
そして今日は、春日井市の竹内ガクブチさんにも
出かけてきました。一画二驚の絵は、特殊な額縁を、
作っていただいています。この表現が浮かんだ6年前から、
竹内ガクブチのおじさんが、試行錯誤を繰り返し
作ってきてくださいました。今のLEDライトを使った、
薄型の額縁になって2年。。。今回の山梨に向けて
新調する額を、もう一回リニューアルしたいと思っています。 
それは、前から当てる光です。薄い額の中で、
前からの光を、均一に、そして見やすく当てることは、
とても困難なんです。それを、額縁の厚さや、
光の当てる角度などを見直して、もう一歩前に進みたいと…と、
私なりの図案を書いておじさんに頼みました。
大量発注の制作でお忙しい中、私のような数個しか注文しない、
それも世話のかかる額縁を、
「いろんなパターンで実験してみよう!」と、
快く引き受けてくださいました。その横でおばさんが、
「美術館の近くには温泉もあるみたい・・・
いいわねぇ、おとうさん。」と、仕事一筋で、
なかなか出かけられないおじさんを、さりげなく?誘っていました。
今日はお店が休みだった為、自宅でお昼ご飯をご馳走になりました
                

アトリエ麻瑛 伊神眞子さん
この古民家に、伊神さんのお花が色を添えてくれたらなぁ…と、
当初から思っていましたが、場所が遠いですし、
5ヶ月のロングラン。。。お花ももちません。
むつかしいだろうか。。。と、思っていましたら、
「プリザーブド(本物のお花を、長持ち加工したもの)使って、
現場で生け花を生けたいわ!」と、提案してくださいました。 
わぁっ(*^_^*)ステキ☆うれしい!!
伊神さんのもっている、草月流の世界と、プリザーブドの技術で、
古民家がまた1つ輝きそうです☆

そして、友人達や、光の切り絵を見守って下さっている
みなさんから、「楽しみにしています。。。!」
「山梨まで家族で、行くね!」と、エールをいただいています。
ありがとうございます。。。そのエールが力になって、
作品へと注がれている事は、間違いありません。

そんな、みなさんの力が一つになって、
来月の27日、「切り絵の森美術館・古民家ギャラリー」で、
光の切り絵展が始まります。

とても、楽しみな春です。。。(*^_^*)



古民家で打ち合わせ中の川口さん
竹内ガクブチさんご夫妻