日記
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舞台を終えて


2011年06月22日



昨日、「本能寺が燃える」の舞台を無事、終えることができました。
終えてみての感想・・・「楽しかったあ! 
関わらせてもらって、よかった!!」です。

はじめお話しをもらったときは、正直、
どんな風にできるだろう。。。と、
影絵のイメージが何も見えずに、できる!
という確信はないまま、お受けしました。
お仕事をさせてもらうとき、「今の私にやれるかなぁ。。。」
という自信の有無で、断ることはしたくない。。。と思っています。 
 「能楽堂という舞台で、本格的なオペラ・ミュージカル。。。
なんだか楽しそう!」 そう感じた直感の方が大切で、
そこに全力で向かってゆけば、きっと、
今までに経験しなかった自分や作品が生まれるはず。 
そのチャンスを与えてもらったんだ・・・そんな風に
感じてチャレンジしたいと思っています。

もう15年ほど前、初めて舞台の影絵を作る
きっかけになったときもそうでした。
大学を卒業してすぐ会社勤めをしながらも、 
「絵を仕事にしてゆきたい」そう思い、でも道が見えずに
モヤモヤ立ち止まっていた私に、 
「本番まで10日くらいしかないんだけど、舞台の影絵やってみない?」
そう、声をかけてもらったんです。
その時、すべてが初めてでした。 舞台も、切り絵も、
影絵も。。。でも、「やってみたい!」その答えしか、
選択肢にはなくて、そこから10日間、会社から帰ってから
朝方まで、休日、すべての時間で挑戦し、
失敗と試行錯誤の末、10枚ほどの切り絵を仕上げました。
けっして上手くなかったけれど、リハーサルで映し出したとき、
「よくがんばったな。 本番、これでいこう!」と、
オッケーを出してもらいました。 
ほとんど寝ずに迎えた本番でしたが、うれしさと
興奮でいっぱいでした。あの舞台が、私の絵との、
はじめのはじめの、本当のはじめの一歩だったと思います。
光の切り絵が、生まれた瞬間でした。

そこから、15年が過ぎ、今回久しぶりに舞台に
関わらせていただき、自分が今まで持っていた舞台の経験より、
はるかに超えた経験をさせていただくことができました。
特に、光の切り絵を動くように加工してくださり、また鮮やかに、
時に悲しげに投影してくださった、
株式会社タケナカの牛嶋さんに、感謝いたします。 
光の切り絵に、魂を吹きこんでくださり、
ありがとうございました。そして、今回の舞台に声をかけてくださった、
あおいさん、素敵な出会いと経験をありがとうございました。

明日から、福井に一週間、出かけてきます。
福井市内のギャラリーこーくる、で個展をしてきます。
福井市というはじめての場所で、「はじめまして」の出会いを、
絵と一緒に楽しんできますね☆

今日から、ぐんっと、暑くなりました。。。みなさん、
体調に気をつけてください。次の日記は、7月になると思います。
お元気に、7月をお迎えください。   
では、行ってきまぁす!